宝飾業に携わって、30数年が経ちました。今、100年に一度の不況と言われています。
最近登った岩戸山で妻が撮ってくれた写真です。とてもよい天気でした。駿河湾が眼下に広がり、穏やかな波がしらに光が揺れて、しばらくうっとりと眺めていました。何百年も変わっていない景色なんだろうな、と思いました。
変わらないと言えば、宝石の命の永さをこの頃しきりに感じます。あと何年仕事が続けられるのだろう、と考える年になったせいかも知れません。自分よりもずっと寿命の長いものを商品として扱ってきたのです。
宝石の時間単位で仕事を見直すことも必要なのではないでしょうか?
遠くを見ることは希望の灯を掲げていまここを見つめることではないか、と思います。
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