<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>

<rss version="2.0" xmlns:trackback="http://madskills.com/public/xml/rss/module/trackback/" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom" xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/">
<channel>
<title>ダイヤモンド, メレーバンクのブログ</title>
<link>http://blog.melee-bank.com</link>
<description>サノトレーディングのブログ</description>
<managingEditor>ysano@zc5.so-net.ne.jp</managingEditor>
<webMaster>ysano@zc5.so-net.ne.jp</webMaster>
<copyright>Copyright 2010 メレバンク　ブログ</copyright>
<generator>Geeklog</generator>
<pubDate>Thu, 17 Jun 2010 17:36:00 +0900</pubDate>
<language>ja_JP</language>
<atom:link href="http://blog.melee-bank.com/backend/meleelog.rss" rel="self" type="application/rss+xml" /><item>
<title>メレバンク・カフェ（18）</title>
<link>http://blog.melee-bank.com/article.php/20100617172702302</link>
<guid isPermaLink="true">http://blog.melee-bank.com/article.php/20100617172702302</guid>
<pubDate>Thu, 17 Jun 2010 17:27:02 +0900</pubDate>
<dc:subject>おしらせ</dc:subject>
<description>&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;div style=&quot;0mm 0mm 0pt&quot;&gt;&lt;b&gt;&lt;span&gt;メレバンク・カフェ（&lt;/span&gt;&lt;/b&gt;&lt;b&gt;&lt;span&gt;18&lt;/span&gt;&lt;/b&gt;&lt;b&gt;&lt;span&gt;）&lt;/span&gt;&lt;/b&gt;&lt;/div&gt;&lt;div style=&quot;0mm 0mm 0pt&quot;&gt;&lt;b&gt;&amp;nbsp;&lt;/b&gt;&lt;/div&gt;&lt;div style=&quot;0mm 0mm 0pt&quot;&gt;&lt;b&gt;日本の市場は低迷、しかしダイヤモンド価格は上昇へ&lt;/b&gt;&lt;/div&gt;&lt;div style=&quot;0mm 0mm 0pt&quot;&gt;&amp;nbsp;&lt;/div&gt;&lt;div style=&quot;0mm 0mm 0pt&quot;&gt;日本の宝飾業界は依然として低迷が続き、明るい兆しが見えない状況ですが、ワールドマーケットのダイヤモンド価格は確実に上がっています。&lt;/div&gt;&lt;div style=&quot;0mm 0mm 0pt&quot;&gt;&amp;nbsp;&lt;/div&gt;
&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;div style=&quot;0mm 0mm 0pt&quot;&gt;&lt;span&gt;　　　　　　&lt;b&gt;メレバンク・カフェ（&lt;/b&gt;&lt;/span&gt;&lt;b&gt;&lt;span&gt;18&lt;/span&gt;&lt;/b&gt;&lt;b&gt;&lt;span&gt;）&lt;/span&gt;&lt;/b&gt;&lt;/div&gt;&lt;div style=&quot;0mm 0mm 0pt&quot;&gt;&lt;b&gt;&amp;nbsp;&lt;/b&gt;&lt;/div&gt;&lt;div style=&quot;0mm 0mm 0pt&quot;&gt;&lt;b&gt;日本の市場は低迷、しかしダイヤモンド価格は上昇へ&lt;/b&gt;&lt;/div&gt;&lt;div style=&quot;0mm 0mm 0pt&quot;&gt;&amp;nbsp;&lt;/div&gt;&lt;div style=&quot;0mm 0mm 0pt&quot;&gt;日本の宝飾業界は依然として低迷が続き、明るい兆しが見えない状況ですが、ワールドマーケットのダイヤモンド価格は確実に上がっています。&lt;/div&gt;&lt;div style=&quot;0mm 0mm 0pt&quot;&gt;&amp;nbsp;&lt;/div&gt;&lt;div style=&quot;0mm 0mm 0pt&quot;&gt;2008年９月のリーマンショックでダイヤモンドは大幅に価格を下げ、2008年末には大粒のダイヤモンドは殆ど動かない状況となりましたが、中国、インドが経済的に復活するのと歩調を合わせるように2009年夏頃からダイヤ価格は底値を脱し始めました。ダイヤモンド採掘業者の採掘停止や、デビアスがサイトの原石供給量を減らしたことも効果をあげました。&lt;/div&gt;&lt;div style=&quot;0mm 0mm 0pt&quot;&gt;&amp;nbsp;&lt;/div&gt;&lt;div style=&quot;0mm 0mm 0pt&quot;&gt;2009年の秋から少しずつ値を上げ始めた1ctアップのダイヤモンドは2010年に入ると急激に値上がりし、毎月高くなっています。0.5ctから3ctまでの価格はほぼリーマン以前のレベルに戻しました。4ctアップのダイヤは若干リーマン以前よりは安いようですが、メレーは完全にリーマン以前の価格を上回りました。&lt;/div&gt;&lt;div style=&quot;0mm 0mm 0pt&quot;&gt;&amp;nbsp;&lt;/div&gt;&lt;p&gt;&lt;span&gt;メレー（&lt;/span&gt;&lt;span&gt;1/6ct&lt;/span&gt;&lt;span&gt;以下のダイヤを言います。「メレー」という言葉についての詳しい考察はメレバンク・カフェ（&lt;/span&gt;&lt;span&gt;2&lt;/span&gt;&lt;span&gt;）をご覧ください）価格の上昇はインド国内の経済問題と深く関わっています。インドのダイヤモンド産業を支えてきたのは&lt;/span&gt;&lt;span&gt;50&lt;/span&gt;&lt;span&gt;万人とも&lt;/span&gt;&lt;span&gt;60&lt;/span&gt;&lt;span&gt;万人ともいわれる研磨工でした。景気が悪くなると研磨工はレイオフされ、農業など他の産業の労働者となり、景気が回復すると再びダイヤ研磨工として戻ってくる、というパターンが長く続き、ダイヤモンド産業成長の安全弁の役割を果たしていました。リーマンショック後、米国への輸出は数カ月ストップ、逆に既輸出分のダイヤが返品される事態となり、多くの工場は一時的に閉鎖され、&lt;/span&gt;&lt;span&gt;2008&lt;/span&gt;&lt;span&gt;年の末には半数以上の研磨工が職を失いました。米国から返された商品の再販売が進んだ&lt;/span&gt;&lt;span&gt;2009&lt;/span&gt;&lt;span&gt;年春から工場は再開を目指しましたが、予想に反して研磨工は戻って来ませんでした。インド国内の経済発展の勢いは強く、賃金も上昇して研磨工にとってダイヤ産業に戻るメリットがなくなったということでしょう。研磨工賃は２割以上上がったと言われていますが、それでも戻ってきた研磨工の数は多くはありませんでした。レイオフされた研磨工は主として&lt;/span&gt;&lt;span&gt;-&lt;/span&gt;&lt;span&gt;2&lt;/span&gt;&lt;span&gt;、ブラウン、ナッツ等の安価なアイテムを研磨していましたから低価格帯のアイテムは品不足となりました。しかし、安い材料は値段が上がると別のアイテムにとって代わられるという宿命を持っていますし、原石の値上がりは研磨石よりも大きいので、研磨量はリーマン以前のレベルには及ばない状況です。メレーの価格はこれから先も少しずつ上がってゆく可能性が高そうです。&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;</description>
<trackback:ping>http://blog.melee-bank.com/trackback.php/20100617172702302</trackback:ping>
</item>
<item>
<title>新年おめでとうございます</title>
<link>http://blog.melee-bank.com/article.php/2010011012522935</link>
<guid isPermaLink="true">http://blog.melee-bank.com/article.php/2010011012522935</guid>
<pubDate>Sun, 10 Jan 2010 12:52:29 +0900</pubDate>
<dc:subject>おしらせ</dc:subject>
<description>&lt;p&gt;新年おめでとうございます。　2010年もよろしくお願いいたします。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ジュエリー業界を取り巻く環境は益々厳しいですが、厳しい時こそ良い知恵が生まれる、ことを信じてやってゆきたいと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;</description>
<trackback:ping>http://blog.melee-bank.com/trackback.php/2010011012522935</trackback:ping>
</item>
<item>
<title>メレバンクカフェ（１７）</title>
<link>http://blog.melee-bank.com/article.php/20090620162726282</link>
<guid isPermaLink="true">http://blog.melee-bank.com/article.php/20090620162726282</guid>
<pubDate>Sat, 20 Jun 2009 16:27:26 +0900</pubDate>
<dc:subject>メレバンクカフェ</dc:subject>
<description>&lt;p&gt;&amp;nbsp;　　　　　&lt;b&gt;メレバンク・カフェ（１７）&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;div&gt;&lt;div&gt;&lt;b&gt;ファンシーカットメレーの盛衰&lt;/b&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;メレーの形状はダブルカット（ラウンドブリリアントカット）、シングルカットに代表される丸メレーが圧倒的ですが、それ以外にもファンシーカットメレーがつくられています。現在流通しているのはバゲット、カレー（スクエアー）、テーパーバゲット、ペアーシェイプ、マーキス、ハート、オーバル、トリリオン（またはトライアングル）、プリンセス等です。&lt;/div&gt;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&amp;nbsp;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&lt;div&gt;１個石のカットに流行り廃りがあるようにメレーのカットにも盛衰があります。アパレルほどのスピードではありませんがジュエリーのデザインにも流行がありますからデザインが変化することでよく使われたり、使われなくなったりということがあります。また、生産が増えすぎると話題性や新規性が失われて飽きられる、という事態も起きます。ダイヤモンドの研磨量が急増し、研磨の中心がインドへと移行してゆくとファンシーメレーの需要も大きく変化しました。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&amp;nbsp;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;丸メレーの小さいサイズからスタートして徐々に大きいサイズもこなすようになったインドが最初に手掛けたファンシーカットメレーはテーパーバゲットでした。当時テーパーバゲットは大粒の中石を波打ったかたちに取り巻いた、バレリーナと呼ばれるリングに使用されるなど、単価も高く、高級イメージのあるカットでした。インドは丸メレーにできない安い原石を使って丈の短いテーパーを作り始めました。単価が従来のテーパーの数分の1でしたからこのテーパーは売れ、小粒の中石の取り巻きリング、デザインリングが数多く造られました。儲かるとなると我も我もと参入するのがインド人の常です。よそ者を排除しつつ、業界の利益を守って将来につなげようとするユダヤ人とは異なります。市場にテーパーの製品が溢れ、テーパーバゲットの高級イメージが薄れてゆきました。今ではテーパーは安い、粗悪な、というイメージになっています。悪貨が良貨を駆逐した典型的例でしょう。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&amp;nbsp;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;マーキスについても同じ経緯を辿りました。低品質のマーキスを大量に生産した結果、マーキスメレーはイメージを落とし、余り使われなくなりました。インドがジュエリーの大衆化に貢献したことは事実ですが、同時に過剰生産でマーケットを破壊してきた点もしっかり捉えておく必要ありです。&lt;/div&gt;&lt;div&gt;&amp;nbsp;&lt;/div&gt;&lt;div&gt;一時ほどの勢いはありませんが、現在まだホットなアイテムはプリンセスです。角の石はプリンセスだけでなく、バゲット、カレーもそれなりの動きを見せています。石合わせが比較的容易という理由もあるようです。プリンセスだけはテーパーやマーキスと同じようにならないよう祈るばかりです。&lt;/div&gt;&lt;/div&gt;
&lt;p&gt;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;div&gt;&amp;nbsp;&lt;/div&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;</description>
<trackback:ping>http://blog.melee-bank.com/trackback.php/20090620162726282</trackback:ping>
</item>
<item>
<title>シンプル　イズ　…</title>
<link>http://blog.melee-bank.com/article.php/20090509173336638</link>
<guid isPermaLink="true">http://blog.melee-bank.com/article.php/20090509173336638</guid>
<pubDate>Sat,  9 May 2009 17:33:12 +0900</pubDate>
<dc:subject>コラム</dc:subject>
<description>&lt;p&gt;&lt;img height=&quot;300&quot; alt=&quot;&quot; width=&quot;350&quot; src=&quot;http://blog.melee-bank.com/images/library/Image/meleebankphoto/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A8%E5%B1%95.JPG&quot; /&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;上野の東京国立博物館表慶館にカルティエ特別展　「Story of &amp;hellip;」を見に行ってきました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;表慶館はなかなかモダンな建物です。ネオ・バロック様式というのだそうですが、明治末期の代表的な西洋建築で、重要文化財になっています。カルティエの雰囲気に相応しい、と感じました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;時計も数多く出品されていましたが、ジュエリーに関して言うと、プラチナ製のものが多いな、という印象を受けました。プラチナジュエリーを本格的に製作し始めたのはカルティエでしたから当然かも知れませんが、２０世紀初頭にヨーロッパでプラチジュエリーが大流行していたことの顕われでしょう。現在ではスリーカラーゴールドでつくられるトリニティリングが最初はプラチナ、イエローゴールド、ピンクゴールドでつくられていたことを初めて知りました。&lt;br /&gt;上野の東京国立博物館表慶館にカルティエ特別展　「Story of &amp;hellip;」を見に行ってきました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;表慶館はなかなかモダンな建物です。ネオ・バロック様式というのだそうですが、明治末期の代表的な西洋建築で、重要文化財になっています。カルティエの雰囲気に相応しい、と感じました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;時計も数多く出品されていましたが、ジュエリーに関して言うと、プラチナ製のものが多いな、という印象を受けました。プラチナジュエリーを本格的に製作し始めたのはカルティエでしたから当然かも知れませんが、２０世紀初頭にヨーロッパでプラチジュエリーが大流行していたことの顕われでしょう。現在ではスリーカラーゴールドでつくられるトリニティリングが最初はプラチナ、イエローゴールド、ピンクゴールドでつくられていたことを初めて知りました。&lt;br /&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;カルティエが新しい素材、新しい技法、新しい文化（デザイン）を積極的に取り入れて変化してきたことがよく分かりました。１９３０年代の不況期には半貴石を使ったジュエリーが多くつくられたそうですから、時代に合わせて変化してゆくということは必要でもあるのでしょう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;確かに素晴らしいジュエリーが並んでいましたが、我々が身につけられるだろうか、という観点からみると価格は別にしても難しいものが多い気がしました。その中で一つのリングが目に留まりました。センターストーンがエメラルドカットで、腕の両肩にバゲットダイヤを配したリングです。沢山の宝石をちりばめた豪華なジュエリーの中にあっても圧倒的な存在感でした。モナコ王妃の婚約指輪でした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;思わず呟いてしまいました。　シンプル　イズ　ビューティフル！&lt;/p&gt;</description>
<trackback:ping>http://blog.melee-bank.com/trackback.php/20090509173336638</trackback:ping>
</item>
<item>
<title>遠くを見るということ</title>
<link>http://blog.melee-bank.com/article.php/first</link>
<guid isPermaLink="true">http://blog.melee-bank.com/article.php/first</guid>
<pubDate>Thu, 16 Apr 2009 06:12:45 +0900</pubDate>
<dc:subject>コラム</dc:subject>
<description>&lt;p&gt;&lt;img height=&quot;205&quot; alt=&quot;&quot; width=&quot;305&quot; align=&quot;right&quot; src=&quot;http://blog.melee-bank.com/images/library/Image/meleebankphoto/2009.jpg&quot; /&gt;宝飾業に携わって、30数年が経ちました。今、100年に一度の不況と言われています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;最近登った岩戸山で妻が撮ってくれた写真です。とてもよい天気でした。駿河湾が眼下に広がり、穏やかな波がしらに光が揺れて、しばらくうっとりと眺めていました。何百年も変わっていない景色なんだろうな、と思いました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;変わらないと言えば、宝石の命の永さをこの頃しきりに感じます。あと何年仕事が続けられるのだろう、と考える年になったせいかも知れません。自分よりもずっと寿命の長いものを商品として扱ってきたのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;宝石の時間単位で仕事を見直すことも必要なのではないでしょうか？　&lt;/p&gt;&lt;p&gt;遠くを見ることは希望の灯を掲げていまここを見つめることではないか、と思います。&lt;br /&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;</description>
<trackback:ping>http://blog.melee-bank.com/trackback.php/first</trackback:ping>
</item>
<item>
<title>メレバンク・カフェ（１６）はずしメレーについて</title>
<link>http://blog.melee-bank.com/article.php/cafe16</link>
<guid isPermaLink="true">http://blog.melee-bank.com/article.php/cafe16</guid>
<pubDate>Sun, 12 Apr 2009 16:12:59 +0900</pubDate>
<dc:subject>メレバンクカフェ</dc:subject>
<description>&lt;p&gt;インターネットや雑誌でジュエリー買取の広告が増えています。地金価格が少し下がって落ち着いてきましたが、それでもバッグや時計よりも盛んな気がします。有名ブランドのバッグや時計の中古品価格が暴落したせいかも知れません。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;買取られたジュエリーはそのまま仕上げ直しをして再販されることもありますが、多くはつぶされて、地金は地金で売られ、中石は中石で、メレーはメレーで売られます。&lt;br /&gt;中石は必要なら再研磨して、ソーティングや鑑別を取れば１ピースでも再販が可能ですが、メレーはひとつのジュエリー毎にメレーを売るという訳にはゆきません。量をまとめて販売するというかたちになります。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;はずしメレーは最近研磨されたものばかりとは限りません。20年も30年も、時には50年も前に研磨されたメレーが存在します。インドの研磨技術も随分進歩しましたから20年も前のメレーはクラリティが良くてもカットが悪くて使えないものが多いのです。インドには日本から還流した古い、カットの悪いメレーが売れずにそのまま残っているそうです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;また、はずしメレーは欠けているものが多く含まれます。使ってる際に欠けたものとはずす際に欠けたものです。経験的に言うと、彫り留されたメレーははずすと1割以上の石が欠けて戻ってきます。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それだけではありません。はずしメレーの中にはキュービックのメレーが結構混じっています。ダイヤの中からキュービックを選り分けるのは簡単だろうと思われるかも知れませんが、小さいメレーではルーペで見ただけでは判断がつかないケースもあります。最終的には機械に頼るのですが、この機械はキュービックが混じっているかどうかは判断できますが、どのピースか特定できないというものなので、キュービックを取り出すのはとても時間がかかります。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;というわけで、１個石のダイヤは、はずし石でも新しくカットされたダイヤとほぼ同じ価格で再販が可能ですが、メレーは数分の１の価格になります。それでも色々問題を抱えていますので、リフォームなどで使用する際には慎重に対応する必要があります。 &lt;br /&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;</description>
<trackback:ping>http://blog.melee-bank.com/trackback.php/cafe16</trackback:ping>
</item>
<item>
<title>メレバンク・カフェ（１５）メレーの価格はどうなる？</title>
<link>http://blog.melee-bank.com/article.php/cafe15</link>
<guid isPermaLink="true">http://blog.melee-bank.com/article.php/cafe15</guid>
<pubDate>Thu,  9 Apr 2009 06:01:24 +0900</pubDate>
<dc:subject>メレバンクカフェ</dc:subject>
<description>&lt;p&gt;世界同時不況の影響をダイヤモンド業界も大きく受けています。1個石を見てみると大きい石、グレードの好い石の価格は昨年秋から急落しました。1ct、2ctの高品質のダイヤの価格は2009年に入っても下がり続けています。世界不況はまだまだ続きそうですから、当分の間キャラアップの高品質のダイヤの値上がりは難しいと思われます。同じキャラアップでもSI,ピケに関してはそこそこ需要があり、価格は下げ止まっています。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;今、ダイヤモンドが一番売れているのは中国とインドです。リーマン・ショックで落ちた需要がかなり戻りました。ベトナムも回復しつつあります。売れ筋は2分から5分のG-JカラーのVVS1~VS1、カットはエクセレントからフェアまで広いレンジです。ポインターのSIクラス、キャラアップのH~Kカラー、VSクラスも一定の需要があります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;最近はダイヤモンド価格の国際化を痛感します。日本国内のものでも国際的に安いダイヤはすぐ買い手がついて海外に輸出されることが増えたせいでしょう。価格的に上がりそうなアイテムは2分、3分のJアップVSアップ、5分までのポインターのSI,ピケクラス、キャラアップのSI,ピケ、H-K、VSクラスというところでしょうか。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ではメレーの価格はどうでしょうか？　1個石と同様にメレーの価格も昨年来かなり下落しました。しかし、これはロットの価格が下がったということで必要とするサイズ、品質のメレーが安く買えるようになったということではありません。サイズや品質の要求が細かく、シビアになるにつれてロット価格とセレクション価格の差は大きくなっていって、みんなが欲しがる品質、サイズの価格は殆ど変わりませんでした。&lt;br /&gt;不況時には高品質材料が少量しか売れない現象が起こると言われます。ヘビーナッツやヘビーピケ、ダークブラウンのメレーはかなり値段を下げましたがエクセレントメークのクリーンメレーは逆に価格を上げました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;昨年末からインドのメレー生産はかなり減少しています。生産調整の意味合いもありますが、株式や不動産に投資した挙句、バブルの崩壊でキャッシュ・フローが不足している業者も多く、銀行も新規の融資には慎重ですから生産が旧に復するには時間がかかりそうです。みんなが欲しがるアイテムの価格は徐々に上がって行くのではないでしょうか。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;gt;&amp;gt; &lt;a href=&quot;http://www.melee-bank.com/news/&quot;&gt;これ以前のメレバンクカフェはこちら&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</description>
<trackback:ping>http://blog.melee-bank.com/trackback.php/cafe15</trackback:ping>
</item>
<item>
<title> メレ・バンク カフェ（１４）-ダイヤモンドの硬度</title>
<link>http://blog.melee-bank.com/article.php/cafe14</link>
<guid isPermaLink="true">http://blog.melee-bank.com/article.php/cafe14</guid>
<pubDate>Tue,  7 Apr 2009 16:09:23 +0900</pubDate>
<dc:subject>メレバンクカフェ</dc:subject>
<description>&lt;p&gt;ダイヤモンドの硬度は10で地球上最も硬い物質であると言われます。これはモースの硬度計というスケールに従った表現です。モース硬度は鉱物と鉱物をこすりつけて硬度の大小を決めていますが、あくまでどちらが硬いかという相対的硬度を表しているに過ぎません。トパーズとコランダムの硬さとコランダムとダイヤモンドの硬さの差はどれくらいかというとよくわからないのです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これを絶対的数値で表すことができないかと考えて考案されたのがビッカース硬度やヌープ硬度です。ビッカース硬度はハードプラチナが一般のプラチナより硬いことを説明する際よく使われており、絶対硬度計の中では最も著名ですが、主に地金の硬さに使用されるケースが多いので宝石での比較はヌープ硬度の方が適当と思われます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;モース硬度とヌープ硬度の比較をしてみます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;font&gt;モース硬度とヌープ硬度比較表&lt;/font&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;font&gt;&lt;img alt=&quot;&quot; src=&quot;http://www.melee-bank.com/images/cafe14s.gif&quot; /&gt;&lt;/font&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;font&gt;&lt;p&gt;ダイヤモンドがいかに硬いかお分かりになると思います。数値的に言ってダイヤモンドの硬さはコランダムの３倍にも達するからです。と同時にダイヤモンドの中でもその硬度はかなりの差があります。ダイヤモンドの硬度の差は結晶の状態や産地、内包物によると考えられています。正八面体のきれいな結晶よりも双晶の方が硬いことは知られていますが、産地間の硬度の差も大きいものがあります。最も硬いと言われているのがアーガイルを筆頭とするオーストラリア産の原石です。一方、ロシアの原石は柔らかいと言われていて、同じキズを取るのに１/３から１/4の時間しかかからないと研磨業者は話しています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;硬さと強さは違うダイヤモンドは他の物質に比べ、飛び抜けて硬いということは事実です。しかし、硬いということと、衝撃に強いということはイーコールではありません。ダイヤモンドは硬いから割れたりしないと思っていると痛い目にあうことになります。ダイヤモンドよりも硬度が低くて衝撃に強い宝石は沢山あります。&lt;/p&gt;&lt;/font&gt;&lt;/p&gt;</description>
<trackback:ping>http://blog.melee-bank.com/trackback.php/cafe14</trackback:ping>
</item>
<item>
<title>メレ・バンク カフェ（１３）- 姿を消すヨーロピアンカット</title>
<link>http://blog.melee-bank.com/article.php/cafe13</link>
<guid isPermaLink="true">http://blog.melee-bank.com/article.php/cafe13</guid>
<pubDate>Tue,  7 Apr 2009 16:07:55 +0900</pubDate>
<dc:subject>メレバンクカフェ</dc:subject>
<description>&lt;p&gt;GIAのグレーディングレポートにカット評価が加えられて２年が経過しようとしています。この２年でGIAのカットグレーディングシステムは世界のダイヤモンド業界に完全に定着しました。そして、かつてラウンドブリリアントカットの主流であったヨーロピアンカットは市場から姿を消しつつあります。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;トルコフスキー理論により開発されたアメリカンカットはクラウンの高さとテーブルの小ささが特徴です。（クラウンの厚さ16.2％、テーブル53％）一方、ヨーロッパではクラウンが少し薄く（14.6％）、テーブルが広め（57.5％）のスカンジナビアカット（エプラーカットがモデルという説もあります）が主流で、プラクティカル（実用的）カットと称してテーブルを６０～６５％まで広くした石が多く研磨されていました。このクラウンが薄めでテーブルの広いカットをヨーロピアンカットと称しました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;１９８０年代のアントワープではアメリカ人はダイヤがよく分かっていない、場面が小さく、石の内部が少し暗く見える石が何故いいカットなんだ、と言われたものです。同じ石目ですとクラウンが薄い分、直径は大きくなって見た目は大きいですし、テーブルが広い分、石の内部から戻ってくる白色光（ブリリアンシー）は多くなって明るく見えるからです。ロシアやアフリカ、イスラエルのカットもどちらかと言えばヨーロッパに近いカットでした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;GIAは今ではアメリカンカットが最高のカット（アイデアル）であるという主張はしていません。カットグレーディングシステムも特定のカットモデルを決めてよしあしを決めるのではなくFACET WARE?というソフトを使って、色々なファクターを組み合わせてカットを決めるという方式です。従ってアメリカンカットは好ましいモデルのひとつでしかないわけなのですが、研磨する側としてはモデルを決めてその形状に近づけてゆく方が工程的には楽なのでしょう、あっという間にクラウンの高い、テーブルの小さいカットがマーケットを席捲するところとなりました。ベルギー、イスラエル、ロシアはいうに及ばず、アフリカ、インド、中国の同様です。ヨーロピアンカットは古物市場から戻ってくる古い商品でしか見られない状況になっています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;個人的にはアメリカンカットはクラウンが少し高すぎる感じがしています。我が国のAGLがモデルとした１５％ちょっと、の高さ（これはアメリカンカットとヨーロピアンカットの中間の高さに当たります）が好ましいクラウンの高さではないか、と思っているのですが&amp;hellip;&amp;hellip;。&lt;/p&gt;</description>
<trackback:ping>http://blog.melee-bank.com/trackback.php/cafe13</trackback:ping>
</item>
<item>
<title> メレ・バンク カフェ（１２）- ピンクコーティング・メレー</title>
<link>http://blog.melee-bank.com/article.php/cafe12</link>
<guid isPermaLink="true">http://blog.melee-bank.com/article.php/cafe12</guid>
<pubDate>Tue,  7 Apr 2009 16:06:48 +0900</pubDate>
<dc:subject>メレバンクカフェ</dc:subject>
<description>&lt;p&gt;2年くらい前の話です。トリートのピンクメレーの売込みがありました。ロシアで開発された新しいタイプのトリートメントであるという触れ込みでした。 。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ダイヤのトリートメントはブルー、イエロー、グリーンなどが知られていますが、ピンクのトリートメントはつくるのが難しいと言われていました。安定した色が出にくいためにコストが高いことと色のタチがバイオレットがかっていてあまり美しくないという欠点が克服されていませんでした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;1/10ctのサイズだった石のカラーはファンシーピンクがぎりぎり出るかな、というくらいのかなり濃い色で（アーガイルタイプでした）メークもしっかりしていて、クラリティも悪くありませんでした。きれいなピンクトリートメレーが欲しいという要望がありましたし、この色なら市場性も十分あると考えてサンプルで仕入れました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;どういう処理がなされているかという興味もありましたので全宝協に鑑定にだしました。王水検査の承諾をしてみてもらったのですが、結果を見て驚きました。Iカラー,SI1,very goodで返ってきたのです。王水検査でピンクの色は消えてしまった、つまり、コーティングだったのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;今年のIJTのとあるインド人ブースでこのピンクを見つけました。コーティングピンクと表示されていました。パビリオンにピンクのコーティングを施してあって、超音波洗浄器やめっき液では色は落ちないと説明していました。王水ではと尋ねると、強い酸では落ちるが、通常使用の状態では変わらないとの主張です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ジュエリーショウで堂々と販売する商品だろうかと複雑な気持ちでした。ルーペでの判別は難しいと思います。ピンクメレーの鑑別も必要な時代が来たようです&lt;/p&gt;</description>
<trackback:ping>http://blog.melee-bank.com/trackback.php/cafe12</trackback:ping>
</item>
</channel>
</rss>
